その後、2011年にオープンした『ISANA』や『青人窯』とともに、旧沼垂市場通りの活気を取り戻そうとイベントを自主企画。 無理なく一緒にやってみたいと思ってくれる人がいたらいいなあ、くらいの感じでした。 そもそも「シャッター通りを買う」とはどういうことなんでしょうか? まず旧沼垂市場通りは、一棟の長屋に数軒ずつテナントが入っています。 近海物でなんでも揃うのが新潟の海。
もっと田村さんが見た、かつての沼垂市場通りの風景になりつつあるのでは? 共感して面白がってくれる人たちと出会えてよかったです、本当に。
もっとちなみに、シメに味わうおにぎりやお茶漬けも格別ですよ!. 目印は淡いピンクのドアに窓枠、そしてちょっとポップなネオンサイン。 だから「沼垂テラス商店会」を作って、みんなにハンコをもらって、書類を揃えて申請しました。 新潟で飲むならば、駅から少し離れていても絶対おすすめの居酒屋「大佐渡たむら」。 産地に飲みに行くって素晴らしい。
もっと沼垂テラス商店街にあるのは、作品の販売と喫茶室。 Instagramでは、ホテル大佐渡や周辺日々の様子を写真を通してお伝えしていきます。 店舗デザインと家具の制作を手がけたのは〈デザインムジカ〉の安藤僚子さん。 商店街以外の場所で、大家さんと使いたい人をつなげる取り組みですね。 ほんのりラム酒の効いてるそのケーキはISANAのコーヒーによく合います。 そんな暮らしが理想だったんです」 田村さんが「理想」と語る暮らしの風景が、実現しつつある沼垂テラス商店街。 いいサイクルがあると思ったんです。
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